ジュニアNISAは相続税対策になる

親や祖父母が子供にお金を渡す いわゆる「生前贈与」は年間110万円まで非課税となっています。つまり、税金が発生しません。

お孫さんから祖父母まで

ジュニアNISAの非課税枠の上限は年間80万円。

親や祖父母が「子供やお孫さん」の為に ジュニアNISAの口座を開設し、資金80万円を提供しても生前贈与の非課税範囲内により税金は発生しません。


つまり、

  • 親や祖父母は 非課税で資産を 子供やお孫さん に譲れる(節税対策)
  • 子供やお孫さん は資産を将来の為に運用できる(運用資金の確保)

と、両者にとってもメリットがあり、ジュニアNISAと生前贈与の相性はバッチリです。

参考までに、年間110万円を越えた場合の贈与税の計算式は国税庁のHPに載っています。
国税庁:贈与税の計算と税率」にてご確認ください。

世代とお金、時間の関係

各世代と「お金」「時間」の関係を表にすると下記のようになります。

お金
お金

時間
時間

祖父母世代
(60歳以上)

余裕あり 不足

親世代
(40歳~50歳)

余裕なし 余裕あり

子・孫世代
(40歳未満)

なし たっぷり

お金に余裕のある世代(祖父母世代)から、お金に余裕はないが、時間がたっぷりある世代(子・孫世代)に資産を移せると、有効にお金を活用しやすくなります。

親世代にお金の余裕が生まれるため、長期投資がしやすくなります。
つまり、家族全体にとって有効なお金の活用方法になります。

贈与の特例は世代間の格差は埋める政策であり、「家族による家族のための投資」になります。

教育資金を確保する為としての利用は?

教育資金を確保する事を想定して、他の金融商品と比較してみました。

金融商品 特徴
ジュニアNISA 売却益や配当金・分配金などの運用益は非課税。運用次第で元本を大きく上回る資産形成が可能。
ただし、運用に失敗すれば元本割れもあり。

人気IPOへの応募など限定的な運用でローリスク的な運用も可能。

学資保険 満期まで待てば一定の利回りを確保できる。途中で解約すれば元本割れ。
また、現在の低金利で長期固定される。
定期預金 金利は低いが積立などを利用して資産を貯めやすい。

一般的には、大学受験の前に200万円~300万円以上の教育資金を確保しておきたいところです。

理想としては、上記を組合せて「安定的な運用」+「リスクをとってリターン狙い」などで資産を形成していきたいですね。

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